ドラゴンボール アニメの順番|初見は放送順・Zは改で463話

ドラゴンボールのアニメを初めて見るなら、放送順です。無印(最初の『ドラゴンボール』、153話)、改(159話)、超(131話)、DAIMA(20話)の順で、合計463話になります。GTはこの列に入れず、Zの続きを見たい人だけ最後に足します。

Zは改に置き換えます。Zを途中まで見た記憶があって、その続きから再開したい人だけZ(291話)に戻ります。

「時系列順」でDAIMAを超の前に置く並びは推しません。DAIMAの作中位置はDAIMA公式サイトに書かれておらず、放送順で見て困る箇所がないからです。

この記事で使う放送期間と話数は、2026年9月27日時点で東映アニメーションの作品ページとドラゴンボールオフィシャルサイト(以下オフィシャルサイト)のニュースから拾ったものです。

無印・Z・改・GT・超・DAIMAの6本に、2026年10月11日に放送が始まる『ドラゴンボール超 ビルス』を加えた7本が対象です。映画は合間に挟まなくてよいので、本数だけ書きます。

見る順番の答え(初めてなら放送順、Zは改)

私が推す順番は次のとおりです。

  1. ドラゴンボール(無印): 全153話
  2. ドラゴンボール改: 全159話(2009年版98話と2014年版61話に分かれます)
  3. ドラゴンボール超: 全131話
  4. ドラゴンボールDAIMA: 全20話

ここまでで463話です。改をZに置き換えると、153+291+131+20で595話になります。改は東映がZの「リニューアル」と説明している作品なので、初めて見る人がZと改の両方を見る理由はありません。

GT(全64話)は、東映がZの終了後に放映したアニメオリジナルの外伝と説明している作品です。超は東映の説明では魔人ブウ編の後の話で、GTの続きではありません。私はGTを4本から外し、Zの続きを見たい人だけが最後に足すものとして扱います。

時系列順を推さないのは、公式が前後関係を明記している5点がどれも放送順と矛盾しないからです。DAIMAの作中位置はDAIMA公式サイトにもオフィシャルサイトのニュースにも書かれていないので、超の前に置く根拠が公式にはありません。

放送順の早見表(7シリーズ)

放送期間と話数は、東映アニメーションの作品ラインナップと各作品ページ、オフィシャルサイトのニュースで確認した値です(2026年9月27日時点)。無印の終了日は東映のページに月までしか書かれていないため、月で止めています。

シリーズ放送期間話数放送局・放送枠(公式に記載があるもの)前作との関係(公式の記述)出典
ドラゴンボール(無印)1986年2月26日〜1989年4月全153話フジテレビ系シリーズ第1作東映 作品ラインナップ、開始日はプレスリリース
ドラゴンボールZ1989年4月26日〜1996年1月31日全291話フジテレビ系公式の記述なし東映 作品ラインナップ
ドラゴンボールGT1996年2月7日〜1997年11月19日全64話フジテレビ系 毎週水曜 19:00〜19:30Z終了後に放映、アニメオリジナルの外伝東映 作品ラインナップ
ドラゴンボール改(2009年版)2009年4月5日〜2011年3月27日全98話フジテレビ系Zの「リニューアル」東映 作品ラインナップ
ドラゴンボール改 魔人ブウ編(2014年版)2014年4月6日〜2015年6月28日第99〜159話(61話)フジテレビほか 毎週日曜 9:002009年版の続き東映 放送日一覧
ドラゴンボール超2015年7月5日〜2018年3月25日全131話フジテレビほか 毎週日曜 9:00〜9:30魔人ブウ編の後の話東映 放送日一覧
ドラゴンボールDAIMA2024年10月11日〜2025年2月28日全20話フジテレビ系 金曜 23:40DAIMA公式サイトに前後関係の記述なし公式ニュース(放送開始)、公式ニュース(最終回)
ドラゴンボール超 ビルス2026年10月11日〜(放送前)未発表フジテレビ系 日曜 23:15超の「エンハンスド版」公式ニュース

放送期間を並べると、GTはZの終了から1週間後に始まり、超はGTの終了から17年半あとに始まっています。改は放送年ではGTより後ですが、Zの作り直しなのでZの位置に入れて見ます。放送順で見るとは、この表を上から、ZとGTを飛ばして見ることです。

DAIMAの終了日は、オフィシャルサイトが2025年2月8日のニュースで最終回を2月28日と告知していたので、その日付を採っています。

Zと改はどちらを見るか

初めて見る人は改です。Zを途中まで見ていて続きから再開したい人だけZに戻ります。

東映は改を、Zを「HDリマスターを使った鮮やかな映像、スピード感あふれる編集、音楽、音響とともにリニューアル」した作品と説明しています。声優陣も再集結して新たに声を吹き込んだ、というのが東映の作品紹介の記述です。話数はZの291話に対して改は159話で、132話分短くなります。

作品放送期間話数映像(東映の記述)向く人
ドラゴンボールZ1989年4月26日〜1996年1月31日全291話放送当時の映像Zを途中まで見ていて、続きから再開したい人
ドラゴンボール改2009年4月5日〜2015年6月28日(2期に分割)全159話HDリマスター、編集と音楽・音響を一新、声を新規収録初めて見る人、最初から通して見る人

Zの続きから再開する人にZを勧めるのは、Zと改で話数の対応がずれるからです。Zの第100話まで見た人が改に切り替えると、改の何話から見ればよいかを自分で探すことになります。その手間をかけるより、Zの第101話から続けたほうが早いというのが私の判断です。

改は2009年版と2014年版に分かれる

改は2つの期間に分かれて放送されました。1つ目は2009年4月5日から2011年3月27日までの全98話、2つ目は2014年4月6日から2015年6月28日までの第99〜159話(61話)です。2つ目は東映の作品ページで「ドラゴンボール改 魔人ブウ編」の題で扱われています。

98話で終わりにせず、魔人ブウ編の第99話に進みます。ここで止まると魔人ブウ編を丸ごと飛ばすことになります。

時系列順に並べ替えなくていい理由

公式が前後関係を明記しているのは、次の表のうち5点です(DAIMAだけ記述がありません)。5点とも放送順と同じ向きです。

作品前作との関係(公式の記述)記述の出典放送順との差
改Zの「リニューアル」東映 作品ラインナップなし(Zの置き換え)
GT「『ドラゴンボールZ』の終了後に放映」「物語はアニメオリジナルの外伝的な内容」東映 作品ラインナップなし
超「魔人ブウとの壮絶な戦いを終え、平和を取り戻した地球のその後」東映 作品紹介なし
DAIMA記述なし(2026年9月27日確認)DAIMA公式サイト判断できない
超 ビルス超の「エンハンスド版」公式ニュースなし(超の置き換え)
超 銀河パトロール「『ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編の続きの物語」公式ニュースなし(放送前)

検索上位にある「時系列順」の並びは、DAIMAを超の前に置くものが目立ちますが、その根拠は公式のページに見当たりません。放送順で見て前後が分からなくなる箇所もないので、私は放送順で見ます。

DAIMAの位置は公式サイトに明記がない

東映アニメーションの2023年10月13日のプレスリリースは、DAIMAを鳥山明が原作・ストーリー・キャラクターデザインを担当する完全新作アニメシリーズとし、2024年秋に展開すると書いています。作中でいつの出来事かは書かれていません。

DAIMA公式サイト、オフィシャルサイトの2024年7月19日と2024年10月11日のニュースにも、Zや超との前後関係の記述はありません(2026年9月27日確認)。公式に書かれていないことは私も決めないので、この記事ではDAIMAを放送順どおり超の後に置きます。

GTを見るか

Zの続きを見たい人だけ、最後に64話を足します。それ以外の人は飛ばして構いません。

東映はGTの作品紹介で、Zの終了後に放映した外伝と書いています。超の公式説明にもDAIMA公式サイトにもGTへの言及はありません。GTを見なくても超に進めますし、GTを見てから超に進んでも順番の問題は起きません。

超は2015年版と『超 ビルス』のどちらを見るか

2015年版の131話です。『超 ビルス』は話数も、131話のどこまでを扱うかも発表されていません(2026年9月27日時点)。範囲が分からないうちは、超を見ていない人にビルスだけで済ませる案は出せません。私なら131話を先に見て、ビルスは放送が進んで範囲が分かってから見るかどうかを決めます。

『超 ビルス』は、オフィシャルサイトの2026年1月25日のニュースで「エンハンスド版」と説明されています。新規カットの追加、全カットの再撮影、音楽と効果音を入れ直した新規ダビングをすると公式が書いていて、超の映像を作り直したものです。

放送は2026年10月11日(日)23:15からフジテレビ系全国ネットです。初回放送の終了30分後の0:15からPrime VideoとU-NEXTで最速配信すると、2026年9月3日のニュースにあります。

作品放送期間話数公式の説明向く人
ドラゴンボール超(2015年版)2015年7月5日〜2018年3月25日全131話鳥山明オリジナル原案のテレビシリーズ配信やBlu-rayでまとめて見る人、DAIMAまで早く進みたい人
ドラゴンボール超 ビルス(2026年版)2026年10月11日〜未発表超の「エンハンスド版」超を131話見終えていて、新しい映像で見直したい人。超を見ていない人は範囲の発表を待つ

完走に何話かかるか(ルート別)

時間は放送枠30分で換算した目安です。本編の実尺(オープニング・エンディング・予告を除いた本編だけの長さ)ではありません。

ルート内訳合計話数30分枠換算
改ルート無印153+改159+超131+DAIMA20463話約232時間
Zルート無印153+Z291+超131+DAIMA20595話約298時間
改ルート+GT463+64527話約264時間
Zルート+GT595+64659話約330時間
無印だけ153153話約77時間
Zだけ291291話約146時間
改だけ98+61159話約80時間

改ルートとZルートの差は132話、時間にして約66時間です。1日2話のペースなら、改ルートは232日、Zルートは298日かかります。この2か月あまりの差も、初めて見る人に改を推す理由です。

映画はどこで見るか

オフィシャルサイトの作品紹介には、映画が21作載っています。テレビシリーズをどの順に見るかを決める段階では、映画は数に入れなくて構いません。

映画をどこで見るかは、テレビシリーズを見終えてから決めれば間に合います。

続編の公式発表状況(2026年9月27日時点)

続編は、公式の発表があるものを「あり」、ないものを「なし」にしています。

作品公式発表発表日放送時期出典
ドラゴンボール超 ビルスあり(制作決定、放送開始日)2026年1月25日(制作決定)/2026年9月3日(放送開始日)2026年10月11日(日)23:15〜 フジテレビ系公式ニュース、公式サイト
ドラゴンボール超 銀河パトロールあり(制作決定)2026年1月25日未発表公式ニュース
ドラゴンボールDAIMA 第2期なしなしなしDAIMA公式サイト

『超 銀河パトロール』は「『ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編の続きの物語」と公式が書いていて、原作・ストーリー・キャラクターデザインは鳥山明です。放送時期と放送局は発表されていません。

DAIMAの第2期は、DAIMA公式サイトにもオフィシャルサイトのニュースにも発表がありません。第2期の話を見かけても、公式発表が出るまでは決まっていないものとして扱います。

よくある質問

出典はいずれも上の各表と同じです(2026年9月27日時点)。

ドラゴンボールのアニメの順番は?

放送順で、無印、改(またはZ)、超、DAIMAです。GTはZの続きを見たい人だけ最後に足します。

時系列順で見るべき?

見なくていいです。公式が明記している前後関係は5点で、すべて放送順と同じ向きです。DAIMAを超の前に置く根拠は公式にありません。

Zと改の違いは?

改は東映がZの「リニューアル」と説明する作品で、HDリマスターの映像、編集と音楽・音響の一新、声の新規収録が違いです。話数はZの291話に対して改は159話です。

ドラゴンボールZは全何話?

全291話です。1989年4月26日から1996年1月31日まで放送されました。改は2009年版98話と2014年版61話の合計159話です。

GTとDAIMAの違いは?

GTは、Zの終了後に放送されたアニメオリジナルの外伝で、全64話です。DAIMAは2024年10月から2025年2月に放送された全20話で、鳥山明が原作・ストーリー・キャラクターデザインを担当しています。公式サイトはGTとDAIMAの前後関係を書いていません。

DAIMAを見る順番は?

超の後です。公式サイトはDAIMAの作中位置を書いていないので、放送順どおり超の次に見ます。

参考