フュージョンワールド大会に初心者が出るなら交流会|持ち物と申込

フュージョンワールドの店の大会に初心者が初めて出るなら、「交流会-スタートデッキ限定バトル-」を選びます。スタートデッキ(FS01〜FS12)を買ったままの状態で使う大会なので、組み直したデッキが無くても出られます。

申込はスマホアプリのBANDAI TCG+からの事前応募です。オフィシャルショップの参加費は無料で、ほかの店の参加費はアプリの応募画面で確かめられます。

交流会の次は、スタートデッキ以外のデッキで出られるショップバトル【スタンダード】、顔写真の登録を済ませたあとにアルティメットバトル、という順に進むことを私は勧めます。

ここで書く大会の条件は、2026年10月27日時点の公式サイトのイベント一覧に載っている2026年11月開催分と、BANDAI TCG+の使い方ページで確かめたものです。BANDAI TCG+は、紙のカードの大会の検索・申込・当日のチェックイン・対戦結果の登録に使う、バンダイのスマホアプリを指します。対戦ゲームのアプリ版(デジタル版)とは別のアプリです。

結論:初めての大会の前に揃えるもの

スタートデッキ・バンダイナムコID・BANDAI TCG+の3つは、1つでも欠けると交流会に出られないか、応募や特典の受け取りができません。エナジーマーカーはスタートデッキに入っていて、参加費はオフィシャルショップなら要りません。

揃えるもの条件無いとどうなるか出典
スタートデッキFS01〜FS12のどれか。買ったときの構成から変えない交流会の参加条件を満たさない交流会の告知
バンダイナムコIDBANDAI TCG+へのログインに使うイベントの応募・デッキ登録ができないTCG+ よくある質問
BANDAI TCG+の入ったスマホ応募、チェックイン、結果登録に使う事前応募ができない。当日参加でもポイント・参加権利などの特典が受けられないTCG+ 使い方
エナジーマーカー1枚以上なら枚数は自由1枚も無いとフロアルールの条件を満たさないフロアルール
参加費オフィシャルショップは無料。ほかの店は応募画面で確認ほかの店の金額は確認できていないオフィシャルショップの告知

エナジーマーカーは、フロアルールが「ゲームの進行に必須なアイテム」の1つに挙げているものです。スタートデッキに同梱されているので、別に買い足さなくても条件を満たせます。

スタートデッキが手元に無いなら、2026年10月27日時点で最も新しいのはスタートデッキEXのFS11とFS12。FS12の商品ページによると、構築済みデッキ51枚とエナジーマーカー10枚(5種を2枚ずつ)が入っていて、希望小売価格は2,640円(税込、2026年10月27日時点)です。オフィシャルショップの交流会なら、出るのに要るお金はこの1個分です。どれを買うかはフュージョンワールドの弾とスタートデッキの選び方で判定しています。

2026年12月12日発売予定のFS13・FS14は、11月開催分の交流会の対象に入っていません。

店の大会の種類と初参加に向くもの

公式サイトのイベント一覧は、店の大会を交流会・ショップバトル・アルティメットバトルに分けています。いずれも公認大会で、フロアルールはこれを「バンダイが認めた公認店舗が主催し、バンダイは記念品の提供などで開催をサポートする大会」としています。バンダイが主催・運営するチャンピオンシップなどの公式大会は、別の枠です。

2026年11月開催分の4種類は、どれもBANDAI TCG+での事前応募制です。オフィシャルショップでは4種類とも参加費が無料で、参加者全員にバトルパック12(大会の記念品として配られるパック)が1パック出ます。違いはデッキの条件と定員です。

大会対象・デッキの条件定員(公式ショップの場合)初参加に向くか
交流会-スタートデッキ限定バトル-始める人・始めたばかりの人向け。FS01〜FS12を未変更で使う16名向く
ショップバトル【スタンダード】デッキの条件は告知に記載なし(スタートデッキ限定や指定リーダーの縛りは無い)16名2回目以降
ショップバトル-リーダーリミテッド-指定リーダーのデッキだけ(11月はFB11-001・025・049・073・097の5種)16名指定リーダーのデッキがある人向け
アルティメットバトル2026 vol.4BANDAI TCG+で顔写真登録を済ませた人だけ申込可32名向かない

私が初回に交流会を推すのは、参加者全員が未変更のスタートデッキで対戦するからです。スタンダードにもスタートデッキで出られますが、告知にデッキの条件が無いので、相手は組み直したデッキを使うこともあります。

デッキの条件が全員同じになる大会は、この4つのうち交流会だけです。

中学生以下限定のショップバトル【スタンダード】も開かれていますが、大人は対象外です。

大会でもらったバトルパックのカードを売るときの窓口は、フュージョンワールドの買取の記事で比べています。

参加費の確かめ方

2026年10月27日時点で、公式サイトの4つの大会ページ(交流会、スタンダード、リーダーリミテッド、アルティメットバトル)には参加費が書かれていません。

オフィシャルショップ2店(東京都豊島区の池袋と、大阪府守口市)は、2026年11月開催分の4種類すべてを「参加費用:無料」と告知しています。定員を超えると抽選です。

ほかの公認店の参加費は確認できていません。BANDAI TCG+の「イベント検索」で大会を選び、「開催日程」から応募画面に進むと、店ごとの条件が出てきます。

バンダイの公式イベント注意事項にある「交通費などは応募者負担」といった決まりは、バンダイ主催の公式大会の規定です。店の大会の参加費の根拠にはなりません。

開催店の探し方

開催店を探すなら、BANDAI TCG+の「イベント検索」でゲームタイトルを「DBSCG FUSION WORLD」にするのが確実です。公式サイトの各大会ページからも「開催店舗一覧」へ進めますが、行き先はBANDAI TCG+のページです。

カードダスの関連商品取り扱い店舗は商品を扱う店を探すためのもので、大会を開く店の一覧とは別物です。

オフィシャルショップは2店あります。Cross Storeのイベント情報ページによると、1店目は「バンダイナムコ Cross Store 東京」(東京都豊島区、10:00〜21:00)です。もう1店は大阪府守口市の「バンダイナムコ Cross Store イオンモール大日店」(10:00〜22:00)です。

毎月の大会の告知は、前月1日ごろに公式サイトのイベント一覧に出ています。2026年11月開催分の掲載日は2026年10月1日でした。翌月分の対象デッキや記念品、指定リーダーは、その掲載分で確かめられます。

申込から当日までの流れ

BANDAI TCG+の使い方ページに沿うと、手順は次のとおりです。

  1. BANDAI TCG+を入れてバンダイナムコIDでログインし、「その他」→「プロフィール」→「プロフィールを登録」まで済ませます。
  2. 画面上部のゲームタイトルを「DBSCG FUSION WORLD」にすると、フュージョンワールドの大会が表示されます。
  3. 下部メニューの「イベント検索」から大会を選び、「開催日程」→「応募する」→「内容を確認して応募する」と進みます。「マイイベント」に出れば応募は完了です。
  4. 先着の大会は、応募した直後に「当選」か「キャンセル待ち」になります。抽選の大会は、イベント前日までに抽選があります。
  5. デッキ登録が要るかどうかは大会ごとに違い、「マイイベント」で確かめられます。
  6. 当日は「マイイベント」→「詳細」から、主催者が指定した「位置情報チェックイン」か「2次元コードチェックイン」をします。
  7. 「対戦組み合わせ」を見て対戦し、「結果登録」→「確定」と進みます。相手が「結果を承認する」を押せば登録が終わります。

同じ日に2つ以上応募する場合は、開始時刻が2時間以上離れていることが条件です。

予約なしでも、定員に空きがあれば当日参加できます。アプリの「その他」→「当日参加用バーコード」を受付で見せます。アプリなしで受付に申し出ても出られますが、ポイントや参加権利などの特典は付きません。

アルティメットバトルの当日参加は一部の店だけで、できるかどうかは各イベントの応募詳細に出ます。

当日の持ち物とスリーブのルール

持ち物の決まりは、バンダイの基本フロアルールVer.2.2.0(最終更新日2026年10月23日)が基準です。スリーブは、カードを1枚ずつ包む透明やカラーの保護袋のことです。

物必須かルール
デッキ必須日本の大会では原則として日本語版のカードだけ
リーダーカード必須スリーブを使うなら両面透明のもの。スリーブ無しでもよい
エナジーマーカー必須1枚以上なら枚数は自由。全言語版やDRAGON BALL SUPER CARD GAME MASTERSのものも使える
スリーブ任意使うなら不透明のものを1枚以上、全部同じ向き。重ねるのは2枚まで(透明スリーブを混ぜるなら、無地の透明1枚+不透明1枚)
プレイマット任意対戦中に机に置ける
ダイス任意正二十面体以下で出目がわかるものを、相手の了承を得て使う
BANDAI TCG+の入ったスマホ事前応募とチェックインに必須結果登録にも使う

フロアルールには「使用する場合は不透明のものを1枚以上」とあるだけで、スリーブを必須とする記載はありません。ただし第6章の冒頭に「大会ごとのレギュレーションに従ったものを必ず使用します」とあるので、主催者が指定のスリーブを義務づける大会もあります。エナジーマーカーにスリーブを付けるなら、デッキとは別のスリーブを使います。

対戦中は、リーダーカード・デッキ・エナジーマーカー・プレイマット以外の物を椅子の下に置く決まりです。

本人確認書類の扱いは、店の大会と公式大会で別です。公式イベント注意事項(2026年9月1日改定)は、バンダイ主催の公式大会に本人確認書類1点の持参を求めています。店の大会の告知ページには本人確認の記載が無く、中学生以下限定のショップバトルだけが「年齢が確認できる本人確認書類の提示を求める場合あり」としています。

アルティメットバトルには、発売・頒布から7日経っていない新しいカードナンバーを使えない決まりもあります。交流会とショップバトルには適用されません。

対戦の時間と禁止事項

対戦中の決まりは、どれもフロアルールに書かれています。

  • 制限時間を設ける場合は1対戦30分が推奨。時間切れで勝敗がついていなければ、両者敗北です(第9章)。
  • トーナメント戦などでは時間切れ後に追加ターンがあり、それでも決まらなければライフの多い方、デッキの残り枚数、じゃんけんの順で決めます(第9章)。
  • 2ゲーム先取(Best of 3)を採る大会もあり、1ゲームで決めるかどうかは大会ごとに違います(第9章)。
  • BANDAI TCG+で結果を登録した後は、原則として覆りません(第10章)。
  • 途中で棄権するときはジャッジに申し出ます。棄権すると記念品は受け取れません(第11章)。
  • 違反へのペナルティは、注意・警告・敗北・失格・大会の参加資格停止の5段階です(第12章)。
  • 記念品や勝敗を対象にした金銭・物品のやり取りや、それに類する賭博にあたる行為は禁止です(第12章)。

会場でカードをトレードしたり売ったりする行為は、バンダイ主催の公式大会では公式イベント注意事項で禁止されています。店の大会の告知ページには同じ記載がありません。私なら、店のルールを受付で確かめるまでは会場でのトレードはしません。

当選したのに行けなくなったら、「マイイベント」→「詳細」→「応募をキャンセル」で取り消せます。キャンセルせずに欠席すると無断キャンセルとなり、繰り返すとアプリの一部機能が使えなくなるとフェアプレイ制度のページに書かれています。

よくある誤解

  • 交流会も事前応募が前提です。当日参加は定員に空きがある場合だけ。
  • 公式サイトの大会ページに参加費は書かれていません。無料と確認できたのはオフィシャルショップの分です。
  • BANDAI TCG+は大会の申込用のアプリで、対戦ゲームのアプリ版とは別物です。違いはフュージョンワールドのアプリと紙の違いにまとめています。
  • フロアルールにスリーブ必須の記載はありません。使うなら不透明のものです。大会ごとに指定がある場合はそれに従います。
  • アプリなしで当日参加すると、ポイントや参加権利などの特典は付きません。

参考